ハイライトが青い「Q3」を使って暗い写真の壁を白くする

暗い場所で白い壁を白く撮るのは難しいものです。

iPhoneは、すばやくバランスの良い写真を撮ることに優れているので、パッと撮ればそれなりに均一に映ります。
ただ、均一ゆえに、薄暗い写真ができてしまうこともしばしばです。

きょうは、歩道橋の陰になっているグラフィティを、VSCOcamの力で白くしてみたいと思います。


壁を白く=青みがかったプリセット

壁を白くするためには、全体的に青みがかるプリセットを選びます。
Q(Alchemy)は、割と強めに色味が入るプリセットが多く、便利です。

今回は、Q1を使いました。
壁を白くするにあたり、暖色系や、彩度が鮮やかになるフィルターを選ぶと、うまくいきません。
彩度を落とすHB1、HB2も便利なのですが、今回は写真自体がだいぶ暗かったので、青を入れる方向でいきました。

肝は「シャドウ保存」

いつもならやりすぎてダサい写真になるレベルに、オーバーエフェクトにしています。
数値はこんな感じ。

  • シャドウ保存+0.5
  • コントラスト+3.7
  • 露出+3.7
  • シャープ処理+2.6
  • プリセット+12.0

まずは写真全体を明るくするために、光で飛ばすことを優先しましょう。
コントラストと露出を、やりすぎくらい上げます。
(ふつうの写真で3.7まで上げると、加工しすぎ感が出ますので、普段はやりません)

コントラストをこんなに上げてしまうと、せっかく壁が白くなっても、暗いところはさらにまっくろくろになってしまいます。
そこで便利なのがシャドウ保存。

うっすらかけて、画面をなじませます。

0.5とかかけて意味あるの? と思われるかもしれませんが、意味あります。
VSCOが0.1ずつの調整になってくれて、わたしは本当にうれしい。

そして完成がこちら↓


上の階はだいぶ色が飛んでますが、もし上のキャラクターのグラフィティをはっきり見せたかったら、少し露出を下げて、シャドウ保存をしなければいいですね。
全体的に暗くはなるけど、明暗があってかっこいい写真になると思います。




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