Q5-青い空に赤味を入れて、一味違うビーチ写真に

空の写真は美しく、人気がある一方、地球に住んでいる限り誰でも撮れるので、他の人との差別化が必要です。
また、マンネリ化しやすいということもあります。

きょうは、青い空にあえて赤味を加えて、一味ちがう仕上がりにしていきたいと思います。

使用するのは、こちらのビーチ。
上の写真が加工前、下の写真が完成形です。

雲の陰影・波に赤色を入れる

目指したのは、ちょっと面白い色合いになるフィルムカメラです。
Q5というフィルターを使います。

  • プリセットQ5+8.3
  • コントラスト+3.0
  • 露出+1.4
  • 彩度-0.4
  • シャープ処理+1.9
  • 明瞭度+1.1

Qシリーズは、色味が強い

Q(アルケミー)シリーズは、画面全体に色を入れるテイストです。
シャドウにもハイライトにもまんべんなく色が入るので、写真の雰囲気そのものががらりと変わります。
プリセットをマックス+12で入れてしまうと、相当不自然になりますので、なにか意図がない限りは、+9.0あたりを上限にしたほうが良いと思います。

このシリーズは色味の種類が豊富ですが、Q5は、赤紫っぽくなります。
ふつうのカメラでは、(画面が黄色みがかったり青みがかったりすることはよくありますが)赤紫になることはありません。
そして、夕方ならともかく、こんな青空の広がる中、雲が赤くなることもありません。
不自然なことをやっていることを自覚して、ほどほどにやりましょう。

明るさは上げすぎず、コントラストをつけて陰影を作る

今回は、露出が+1.4と、やや控えめにしてあります。
そして、コントラストは+3.0と、ほんのり強めです。
なぜかというと、Q5の色を、空には影響させず、雲の陰影部分にだけつけたいからです。
青空は青いままで残しておかないと、加工しすぎ感が出て、せっかくのVSCOが台無しになります。
きれいな海と空ですしね。

海面の波が暗すぎて目立たなかったので、露出をちょっと上げて、波を輪郭を見せます。
そしてコントラストを、雲に赤い色がほんのり出る位置まで調節します。
様子を見ながらちょっとずつ上げていきましょう。

彩度を下げて、フィルムカメラ感を増す

Q5プリセットはけっこう赤いので、もし不自然すぎたら、彩度を下げましょう。
目安としては、画面奥の一番遠いところ(海と空の境目)に注目すると良いと思います。
人間は、水平線に目がいきますので。

フィルムカメラっぽい「懐かしさ」「ノスタルジー」的なものを加えるなら、お好みで、フェードをかけるのもいいですね。
くりかえしになりますが、やりすぎると、VSCOが台無しになりますのでご注意。

完成

ビフォーは、はい海に来ましたーiPhone写真とりましたー。の状態。
アフターは、良い写真撮りにフィルムカメラを首に下げて来ましたー。の状態。

ちなみにですが、同じQシリーズで、自然な色味のものも作ってみました。
Q3という、綺麗な空色が入るものです。

プリセット+12で入れてしまうと、海も相当青くなってしまいますので、+7くらいにしてみました。
こんな感じで、全然違うテイストの写真が作れるので、Qシリーズは楽しいです。




2 件のコメント

  • こんばんは、コメントありがとうございます。
    お返事遅れましてすみませんでした。

    はい、VSCO X 使ってます。
    いろんな加工を楽しみたいわたしは、買って正解でした。
    VSCO X の目玉である、FPやKEなどの限定プリセットが、かなり使えます。
    その他の数値を調整しなくても、そのままでOKな仕上がりです。
    全プリセットあるのはわたしはうれしいのですが、加工の色合い(作風?)が決まっているような方は、不要なものも多いかもしれません。
    そういう場合は、好きなコレクションだけを購入するのでもいいかなと思います。

    今度、改めて記事にしてみますね。

  • 突然すみません!
    vsco x は使われてますか??
    もし使っていたら、どんな感じか教えて頂きたいです(´;ω;`)クチコミなどもないので、買うか迷っています

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