KK1-雑草を良い一眼レフカメラで撮った風にする

きょうは、何の変哲もない雑草です。

画像全体が青みがかかっているせいで、いかにも「iPhoneでぱっと撮りました」風になっています。
これを、VSCOのKK1というプリセットを使って、「良い一眼レフカメラで撮った風」に仕上げます。

完成はこちら。

全体に赤みが入ったため、雑草のグリーンがいい感じに復活しました。
また、シャープ処理と明瞭度で、マクロのピント調節を表現しています。

ツールキットの数値

  • プリセットKK1 +7.8
  • シャープ処理 +3.6
  • 明瞭度 +1.1
  • 彩度 +0.8
  • コントラスト +1.8

彩度を上げているのは、やはりお花なので鮮やかにしようということです。

KK1自体赤いので、このピンク系の花にも作用しますが、プリセット自体を上げすぎると、ハイライト部分まで赤みががかります。
レトロ感が出すぎて、「良い一眼レフカメラで撮った風」というコンセプトからは外れてしまいますので、プリセットは上げずに彩度を上げました。



ボケを表現するシャープ処理のかけかた

VSCOcamで、画像をはっきりさせる方法は、「シャープ処理」と「明瞭度」の2通りがあります。

簡単に違いを説明すると、シャープ処理は輪郭をはっきりとさせ、明瞭度は色のひとつぶひとつぶをはっきりさせる……というようなイメージです(厳密に言うと違いますが)。

今回は、シャープ処理を+3.6、明瞭度を+1.1と、シャープを強めにしています。
なぜかというと、明瞭度を上げすぎてしまうと、後ろのボケまではっきりしてしまうためです。

これで、本来のiPhoneの写真よりも、マクロレンズ感が出ました。





もしもフェードをかけるなら

余談ですが、この写真、フェードを少しかけても、雰囲気が出るかもしれません。

とはいえ、「良い一眼レフカメラで撮った風」を表現するにあたり、フェードは邪魔になることが多いです。
フィルムカメラ感がでてしまうからですね。

もしこの写真にフェードをかけるなら、コントラストをやりすぎくらい(+4.0とか)かけて、フェードを+1.0くらいほんのりかけるのがいいでしょう。
すると、ほどよく、曇り空のうら寂しい雑草って感じが表現出来るかもしれません。




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