VSCOプリセット10番で、ハードコントラストな渋い写真加工

きょうは、「10」というプリセットを使って、陰影強めの渋い写真加工をしていきたいと思います。

Legacy 10 について

VSCOプリセットは、アルファベット+数字(C1とかF1とか)という名前がついていますが、数字のみシリーズがあります。
01〜10まであるこちらのプリセットは「Legacy」というシリーズで、VSCOの最初のプリセットです。
レガシー(遺産)という名前のとおり、重厚な雰囲気の出るプリセットが揃っていて、大変使いやすいです。

10番は、彩度を下げて落ち着いた雰囲気を醸し出してくれるので、写真本来の色味を壊さない感じで加工できます。

さて、能書きはこれくらいにして、やってみましょう。

使う写真

ポールの下にさりげなく書かれた、グラフィティです。
画面全体が白くぼんやりしていますので、全体的にトーンを落とし、めりはりある写真に加工していきましょう。

プリセット +12.0

これだけでもう解決な気もしますね笑
ポールが本来の茶色を取り戻し、葉っぱも渋くなりました。

ただ、ポールに反射している光の部分がけっこう明るくなってしまいました。
グラフィティのペン色が白なので、やや見づらいですね。

これが見やすいよう、調節していきます。

コントラスト +2.8

まずは、陰影をさらに濃くします。
ますます文字が見にくくなりましたが笑、ここでやりすぎくらい上げておくのが、後々の作業で効いてきます。

ハイライト +12.0

きょうのミソはここです。
ハイライトをマックスの +12.0 までかけました。

多くの加工写真アプリにおいて「ハイライト」というと、たいてい、明るくする方面の機能ですよね。
極端に言えば、白く飛ばしまくってお肌を綺麗に見せるとか。

しかし、VSCO の「ハイライト」はその真逆で、「ハイライトを抑える」という機能です。
マックスに近づくほど、ハイライトが暗くなってきます。

露出 -2.4

さらに、露出をさげます。
文字も読みやすいし、光の具合も重厚感が出ましたね。

ただ、背景の葉っぱの立体感が、すこしなくなってしまいました。
暗い部分がつぶれて、葉同士の重なりが表現できていません。

最後にフェードをかけて改善しましょう。

フェード +2.0

VSCOのフェードの使い方。強さの比較」という記事でも書いたのですが、フェードをほんのりというのはある意味自己満足の世界ではありますが……。

個人的には、最後の仕上げにあると便利かなと思います。

できあがり

最初の画像と見比べていただくと、全体的に白くぼんやりしていたのが、かっこよくなりました。
画面右の葉っぱも、渋いですね。

きょうのミソだった「ハイライト」については、「VSCOのハイライトの使い方。これは、暗くする機能です!」という記事で詳しく書きましたので、そちらもご覧になってみてください。




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