VSCOの「彩度」を上げて綺麗に仕上がるプリセットは?

こんにちは。じゅん(@how_to_vsco)です。

みなさん「彩度」って、ちゃんと使えてますか?

ぴょんと上げれば手軽に雰囲気が変わるため、ついついオーバーエフェクトになりがちなのが、彩度です。

でも、やりすぎるとちょっと悲惨になるし、プリセットとの相性もあります。

というわけで今日は、彩度を上げて綺麗になるプリセット・かけると汚くなるプリセットについてご説明します。

先に結論を書いてしまいますが、彩度を上げてきれいになるプリセットの条件は

  • 元画像とあまり色味が変わっていない
  • コントラストが高くない

ということになります。

それでは、実例とともにご紹介します。

使う写真はこちら。

彩度を+2.0にすると、こうなります。

以下、各プリセットは、彩度+2.0にしてあります。

彩度を上げると汚いプリセット

冒頭でも書いた通り、彩度を上げてきれいなのは、元の色味があまり変わっていないものです。

また、コントラストが高めなものも、汚くなる傾向があります。

たとえば、元々彩度が強い&コントラストも高くなるC1に彩度+2.0すると……

ぎゃああああ目があああああ!!笑

それから、色味が強く入るものも向いていません。

こちらは、青みが強いQ3というプリセット。

100均に売っている人工芝みたいになりました。

そして、セピア調になるM5。

色あせた感じが味のプリセットが、台無しになりました。

元々彩度が高いプリセットに彩度をプラスするのは、よっぽど何かの意図がなければ、やらないほうがいいですね。

たとえば、蜷川実花さん風な超極彩色にしたいとか、枯れ木を紅葉にしたいとか……(それでも無理がありますが)。

コントラストが高いものに彩度をプラスしてはいけない理由は、ハイライト部分の色味が変わると、写真全体の色合いが激変してしまうためです。

気をつけましょう。

彩度を上げるときれいなプリセット

それでは、彩度上げてきれいになるプリセットを見ていきましょう。

まずは、L4。

風景写真で彩度をガツンと上げたい場合は、C1より、L4やL6などを選んだ方がきれいに仕上がります。

続いて、S3。

Sシリーズは、本当に何のフィルターもかけてませんレベルにバランスよくきれいにしてくれます。

なので、彩度を上げてもがちゃがちゃしません。

最後に、V5。

V5は、ポートレートで彩度を上げると非常にきれいです。

この写真では空が特にきれいで、彩度を上げると潰れがちな青空が、美しいグラデーションになってます。

V5については、わたしが100種類以上の中から選んだおすすめプリセット7選に入っていますので、そちらの記事も読んでみてください。

【超厳選】VSCOのおすすめフィルターを7つご紹介するよ

彩度はどのくらい上げたらいいのか

さて、そもそも彩度はどのくらい上げたらいいのか……という問題ですが。

わたしは、+0.5〜1.5くらいで使います。

今回は比較のため+2.0かけましたが、正直、やりすぎですね。

くすんだ色のプリセットで彩度を上げるくらいなら、最初から手を加えないですむプリセットを使った方がいいですし。

というわけで、色合いあざやか系の写真が好みの方は、変な(?)プリセットは買わず、SシリーズかLシリーズを買っておいて、写真ごとに微調整……という風にしてみてください。

ちなみに「彩度を上げると汚い」プリセットとして登場させたC1ですが、使い方がきちんとわかれば、優秀なプリセットです。

詳しい使い方はこちらでどうぞ。

VSCOの定番プリセット「C1」の奥深〜い魅力