[動画あり]超フェードが強い「T1」を上手く使いたい

こんにちは。じゅん(@how_to_vsco)です。

VSCOを使って早2年。

どうしても上手に使えないプリセットが、2つあります。

そのうちのひとつが「T1」です。

こんななっちゃうやつ↓

まっしろけになるわ、暗いところはだんごになるわで、上手に使えたためしがない。

しかし、T1は無料の初期プリセットに入っているものなので、解説しなきゃなーと思い、とりあえずチャレンジしてみました。

2分足らずの短い動画です。

動画の補足説明

使ったのは、この写真です。

暗いところが潰れてしまうT1に、あえて暗い写真をぶっこんでみました。

自罰的!

T1をただかけた状態だと、こちら。

「カメラのレンズが汚れまくって、どうしようもない」みたいな感じになっています。

そして、調整後がこちら。

目指したのは、雑誌の Kinfolk&Premium 的な、気だるい感じの写真です。

……できてる?笑

探り探りだったため、工程がやや複雑になってしまいました。

  • プリセット T1:+7.2
  • 露出:-0.8
  • コントラスト:+0.5
  • シャープ:+1.7
  • 明瞭度:+2.0
  • 彩度:+0.7
  • ビネット:+2.1

太字のところがミソだったっぽいので、以下に解説していきます。

T1の特徴について

T1というプリセットは、まあ見ての通り、めちゃめちゃフェードが強いものです。

また、多分なんですけど、ちょっと青っぽくなってる気がする? かもしれません(残念ながらよく分からない)。

で、上述の3つの「ミソ」についてですね。

(1) プリセットの強さ

T1は、プリセットの強さを下げる前提で作られているように思います。

なので、今回は半分ちょいくらいまで下げてみました。

好みが分かれるところではありますが、わたしの本来の好みなら、+4.0くらいまで下げないと使えないです。

(2) 明瞭度

明瞭度を上げたのは、暗い部分対策です。

フェードは、全てを均一に薄くするため、暗い部分が「立体感が無いまま、ただ薄くなっただけ」みたいになることが、しばしばあります。

冒頭のハリネズミの写真とかまさにそうなんですが、茶色いお布団が完全に死んでいます。

この対策に、明瞭度を上げて、ちょっと立体感を出そうとしました(出たかは分からない)。

(3) 彩度

「青くなった気がする?」と書きましたが、これは、野菜がおいしくなさそうになった気がしたからです。

なので、彩度を上げてみました。

写真によっては、彩度より色温度の方が効果的なものもあるかもしれません。

基本的にはうっすらかけるもの

VSCOコミュニティでT1をかけた写真一覧を見てみると、やはり、T1まんまでかけているものは無いようです。

+5.0以下くらいが多いんじゃないかなと。

なのでT1は、フィルターをかけるというよりは、ツールキットの「フェード」の延長のような感覚で、ほんのり使うのが良いかもしれません。

余談ですが、HB2が無くなった事件のとき、代替案としてT1を使ってみたことがあります。

HB1とHB2が無くなった事件(現在は復旧しています)

こんなこともできるよということで、ご参考までにどうぞ。