オレンジがかった電球色の室内写真を綺麗にする加工

こんにちは。じゅん(@how_to_vsco)です。

今日は、電球色(オレンジ色の照明)の室内の写真加工について。

おしゃれなカフェ等にいくと、リラックス感の演出で、照明がオレンジっぽいじゃないですか。

あれは「電球色」と呼ばれているのですけど、写真加工が難しいんですよね。

蛍光灯みたく全部を照らしてくれるわけではないので、明暗の差もあるし、そもそもみんなオレンジになってたら加工難しくない!? という。

というわけで「オレンジ色の灯りを活かしつつ、暗い部分を見やすくする」という2点を重視しながら、加工していきたいと思います。

使う画像はこちら。

ではでは、やっていきましょう。

加工の手順

今回使うのは、E2というプリセットです。

それを、こんな数値でいじってみました。

  1. プリセット E2:+8.0
  2. 露出:+1.5
  3. コントラスト:+1.0
  4. 明瞭度:+1.1

それでは、見ていきましょう。

(1) プリセット E2 +8.0

まず、E2というプリセットについて。

E2はオレンジ味が強いプリセットですが、程よい発色で、コントラストも潰れすぎず、バランスの良いものです。

強さが+12.0そのまんまだと、オレンジすぎて目がぎゃあああなので、+8.0まで下げました。

(2) 露出 +1.5

次に露出です。

冒頭で書いた通り、電球色の照明はまんべんなく照らしてくれるものではないので、どうしても影の部分が暗くなりがちです。

ですので、けっこう思い切って露出を上げます。

窓の外が飛んでしまうのが気になる方は、「露出」ではなく「シャドウ」を上げる方がいいかなと思います。

(3) コントラスト +1.0

これは自己満の世界なんですが、コントラストをちょびっと上げて、オレンジ色を濃くしています。

(4) 明瞭度 +1.0

最後に、明瞭度を上げます。

これは電球色の下ではちょっとした魔法で、白い部分の輝きが増すという。

申し訳ないのですが、理由は分かりません笑

とにかくぴかっとするので、ガラスコップに入った飲み物なんかには効果てきめんです。

この写真でいうと、本の表面がつるんとしました。

完成

(ビフォー)

(アフター)

まとめ

今回いじったのは、露出・コントラスト・明瞭度ということで、要するに陰影部分の濃さにしかタッチしてないんですよね。

せっかくいい雰囲気のオレンジな世界なので、あれこれ色を入れてもね……と思ったのでした。

まあ、電球色に限らず、色味が普通と違っていて世界を壊したくない写真の場合は、

  • 同系統の色味のプリセット選ぶ
  • プリセットは半分くらいの強さでかける
  • いじるのは陰影だけ

これを覚えておいていただけると、綺麗な写真加工ができると思います。

ちなみにこの手前に写っている『奇界遺産』というのは、クレイジージャーニーでおなじみの写真家、佐藤健寿さんが撮った写真集です。

世界中の奇妙な建造物や文化的な奇習が収められていて、超面白かったです。

見てみてね。