暗いけど、ワンポイントだけ鮮やかな写真の加工方法

こんにちは。じゅん(@how_to_vsco)です。

きょうは、暗めの写真を作りたいと思います。

一口に「暗め」と申しましてもいろいろありますが、今回作る写真は

  • コントラストが強い
  • 彩度が低いけど、鮮やかなところはしっかり発色している

こんな感じのテイストを目指しています。

でね、わたしね、この方の写真が爆裂に好きなんですよ。

で、おそれ多くも、これを真似しようっていう笑

この方は59.7万人とかいう化け物アカウントなんで、さすがにこのクオリティのものを作るのは無理なんですけど、我々のような一般人でも真似しやすい方法を考えました笑

使う写真はこちら。

それではいってみましょー。

VSCO+Snapseedで作るよ!

今回も、VSCOとSnapseed(スナップシード)というアプリを使います。

スナップシードは画質を補正するアプリで「画像の一部だけの明るさを変える」みたいな細かいことができるので、便利です。

(くわしくは、VSCOブロガーのわたしがSnapseedを使う3つの理由という記事に書いております)

「彩度は低いけど、鮮やかな部分は発色が良い」という部分を、スナップシードでやります。

作業の手順としては、

  1. VSCOで暗めの写真を作る
  2. スナップシードで、傘と電球の彩度を上げる

という流れです。

VSCOで暗めの写真を作る

今回使うプリセットは、コントラストが強く彩度が低いものということで、SE3を使います。

レシピはこちら。

  • プリセット SE3: +9.5
  • 露出:+0.4
  • 彩度:-6.0
  • ビネット:+4.0

(1) プリセットSE3 +9.5

まず、このSE3というプリセットがめちゃめちゃコントラスト高くて、暗いところが全滅くらいぶっつぶれます。

元の写真の明るさによりますが、まあ、モノとモノの境目が分かる程度にまでプリセットを下げてください。

(2) 露出 +0.4

露出も上げます。

これはまあ、コントラスト高いよ問題のこともありますが、この写真が水面反射を重視して撮ったものなので、露出を上げます。

空も、真っ白に近ければ近いほど好ましいので、露出は大事です。

(3) 彩度 -6.0

この彩度の低いプリセットに、追い打ちをかけるように(?)さらに彩度を下げます。

ほぼ白黒かよという状態にすることで、彩度が高いポイントに目がいきます。

(4) ビネット:+4.0

最後にビネット。

ビネットは四隅が暗くなる機能ですが、+4.0まで上げると、真ん中の方もけっこう暗くなります。

気になる方は、ビネットを控えめにするか、露出をほんのちょっぴり上げるかで対応してください。

これで、VSCOでの作業は終わりです。

こうなりました。

Snapseedで一部の彩度を上げる

続いて、スナップシードで、傘と電球だけ彩度を上げます。

使うのは「ブラシ」というツールで、使い方は単純明快。

ブラシの種類から「彩度」を選んで、ただぬりぬりするだけ……という。

2回ほど重ね塗りしてちょうどいい感じだと思います。

この青い傘はちょっと闇に埋もれ気味なので「明るさの部分調整」というブラシも重ねました。

おわり笑

(ビフォー)

(アフター)

1924us さん本家には到底及びませんが、それっぽい雰囲気にはなったんじゃない……? と思います。

使うプリセットについて

今回わたしはSE3を使いましたが、実はこれ、VSCO X限定プリセットなんですよね。

ショップで買えるもので似たようなテイストだと、U3かU5あたりが使えると思います。

また、(今回の写真はやっても意味が無いのでやりませんでしたが)写真によっては、VSCOの段階で色温度をちょびっと上げると、ムードが出てかっこいいです。

ぜひ、実験してみてください。

なお、スナップシードの詳しい使い方については、有料動画にしています。

今回出てきたブラシ以外にも、一部を変えるのに使える技が色々ありますので、こちらもご興味があればどうぞ。

あ! そうそう!

以前、白黒写真の一部だけカラーに加工できるアプリ「Colorful」という記事を書いたんですけど、このアプリ、信じられないくらい画像サイズが小さくなる&汚くなるので、現在はおすすめしてません。

スナップシードで綺麗にできる方法を考え中です。