こんにちは。じゅん(@how_to_vsco)です。
VSCOブロガーのわたしですが、写真加工は、VSCO以外のアプリもガンガン使っています。
実はいっぱいあるんですが笑、きょうは特に使用頻度の高い3つのアプリの
- Snapseed(スナップシード)
- Facetune(フェイスチューン)
- After Focus(アフターフォーカス)
これらをご紹介します!
(1) 画質補正アプリ「Snapseed」
Snapseedは、主に画質を補正するために使うアプリです。
VSCOと何が違うのかというと、話をすごく単純化すれば
- VSCO→フィルターをかけて、色を変えるアプリ
- Snapseed→明暗などを補正して、画質を上げるアプリ
という違いがあります。
スナップシードを使うと……
(元の写真)

(スナップシードで画質を補正)

色合い自体は特に変化がないように見えますが、元の写真と比べると、すごく鮮明になっていますよね。
これは、「画像の一部だけを明るくする」とか、「夜景の光をボリュームアップ」みたいなことをしています。
わたしは写真加工をするとき、いつも、「スナップシードで画質補正」→「VSCOのフィルターで加工」という手順を踏んでいます。
この辺のことは、VSCOブロガーのわたしがSnapseedを使う3つの理由という記事にも書いているので、ご興味がありましたら読んでみてください。
(2) 捏造系アプリ「Facetune」
捏造とか、人聞きの悪い表現をしてごめんなさい笑
フェイスチューンは、本来は美顔系のアプリで、お肌をつやつやにしたり、顔を小さくしたり足を長くしたり……と、まあ詐欺っぽいことができるやつね。
これを、顔以外に使うと、なかなかかっこいい写真ができます。
たとえば「美白」という機能。
白っぽいものをパーフェクトな白にしてくれるので、
(元画像)

(VSCOでE6をかけただけ)

(↑の写真にフェイスチューンを使って、壁を白くした)

なんか海外インスタグラマーさんの写真とかで見たことあるやつ!! にできます。
壁を白くしたのと、塗ったところだけシャープになる機能を使って、右側の柱に書いてあるタギングも見えるように加工しました。
詳しくはFacetuneを使った「白背景」や「水面写真」の加工方法という記事に書いています。
(3) After Focus
これは、ピンボケを再現できるアプリです。
こういうやつね。
(ビフォー)

(アフター)

これは、分かりやすくするためにがっつりぼかしましたが、もう少しゆるめると自然にできます。
写真によってうまくできるもの・不自然になるものが分かれるのですが、がっちりハマれば一眼で撮った風のかっこいい写真になるので、便利です。
VSCOと組み合わせて、綺麗な写真を作ろう!
VSCOはとっても優秀なアプリなので、ぽちっとフィルターをかけるだけでも綺麗ですが、他アプリを併用して効果を与えていくと、さらに綺麗になります。
VSCO以外のアプリについては、「その他アプリ」というカテゴリーにまとめてありますので、ご興味があったら漁って読んでみてください。
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ブログ記事よりも体系的にまとまっていますので、しっかり使い方をマスターしたい方は、こちらがおすすめです。