[動画あり]画像が曲がってる? 「調整」「スキュー」ツールの使い方

こんにちは。じゅん(@how_to_vsco)です。

きょうは、画像をまっすぐにする「調整」と「Xスキュー」「Yスキュー」についてです。

この話題については、以前「カメラを斜めにして良いことなどひとつもない」という記事に書いたのですが、この記事では、より具体的に書いていきたいと思います。

まずは作業風景を見てみよう

というわけで、まずは、動画をご覧ください。30秒くらいの短い動画です。

手順としては、

  1. ざっくり「調整」で回転させる
  2. 「Xスキュー」「Yスキュー」で歪みを補正
  3. 必要に応じてもう一度「調整」で回転
  4. トリミングで配置を整える

というのがやりやすいかなと思います。

この写真は、鳥居なので、ちょっとやりにくいモチーフですね。

上が弓なりになっているのと、完璧にまっすぐなコンクリートの上に建っているわけではないので、ナチュラルに曲がっています。

うまくいかないときは、(2)と(3)を繰り返して、ちびちび調整していってください。

どのツールを使うかの見極め方

難しいのは、回転させるのか・スキューを使うのかの見分け方ですよね。

チェックポイントは、次の2つ。

  1. モノがちゃんと四角いか
  2. 辺の長さが揃っているか

例として、お菓子の箱を。

小学校で習ったと思いますが、直方体は、向かい合っている辺の長さが、必ず一緒です。

ところが、この写真の場合、ざっくり回転してまっすぐさせてみても……

左右の長さが違って、右の方が短いですよね。

左右で長さが違う場合は「Xスキュー」を使います。

Xスキューは、短い方に向かってスライドすると、そちら側が伸びます。

この写真の場合は、右方向にスライドし、右の辺の長さを左に合わせます。

あとは、もういちど「調整」で傾きを調整します。

わたしはいつも、上下の辺とグリッド線が平行かどうかで見ます。

この写真の場合は、黄色い部分が見やすかったので、そこで合わせています。

(元の写真)

(作業後)

大きく歪みを直したとき

これはけっこう極端に斜めに撮った写真なので、相当大きく修正しました。

見た目には綺麗になりましたが、無理に引き延ばしている分、画質が荒く、ぼんやりしてしまいます。

なので、スキューと調整をたくさん使ったときは、強めにシャープ&明瞭度を上げてください。

わたしは、シャープ+1.5〜2.0/明瞭度+2.5〜3.0という調整にすることが多いです。

まとめ

「一生懸命回転させているのに、なぜかまっすぐにならない」という経験がある方は、結構多いんじゃないでしょうか。

スキューがおかしいと、いくら回転しても一向に真っ直ぐなりませんので、そういう場合は、辺の長さをチェックして、真四角かどうかを見てみてください。

縦の青い枠に注目すると、歪んでがったがたなのが分かります。

また、撮るときに工夫も必要です。

VSCOカメラでまっすぐに撮る方法を、以下の記事に書いておりますので、参考にしてみてください。

VSCOカメラで完璧に左右対称な写真を撮る方法