VSCO X限定「HSL」の使い方。特定の色だけを加工できるよ

こんにちは。じゅん(@how_to_vsco)です。

わーーい!! なんだこれすげーーー!! という機能が、(これまたいつも通り)何の前触れもなく追加されました。

その名も「HSL」。VSCO X限定のツールです。

これを使うと、写真の中の特定の色だけを補正することができます。

うーん、なんともVSCO Xっぽいマニアックさだ!笑

まずは動画をどうぞ

言葉で説明するのが難しすぎるので、とりあえずどんなもんなのか、動画を録ってみました。

20秒くらいの短い動画ですが、空の色と、写真中央の緑の橋に注目して、見てみてください。

ご覧の通り、ピンポイントに「青だけ」「緑だけ」といった感じで、色を変えることができます。

HSLとは何なのか

HSLは、選択した色だけを抽出して、バラバラに調整することができるツールです。

なんのこっちゃらという感じですが、詳しい仕組みは後回しで……まずは画面を観察しましょう。

6色のボタンがありますね。

で、3本のスライドバーを見ると、グラデーションになっています。

では実際に、各スライドバーをいじるとどうなるのかを見てみましょう。

使うのはこちらの写真。

H(色相)

Hは「Hue」の頭文字で「色相」という意味です。

色相というのは、まあ、色の系統みたいな感じですね。

赤のH(色相)は、左にいくとピンクっぽく、右に行くとオレンジっぽくなっています。

たとえばこの写真で、赤のHを左に振ると……

「たこやき」の字が若干ピンクっぽくなります。

赤にしか効かないので、他の色(空や木々など)には、全く影響なしです。

S(彩度)

Sは「Saturation」の略で、彩度です。

みなさんおなじみの彩度機能と全く同じで、左に振ると色あせて、右に振ると発色がよくなります。

Sを左に振ってみると……

たこやきの文字が灰色に!

L(輝度)

Lは「Luminous 」の略で、輝度です。

輝き?? って感じですが、どちらかというと、色の濃さ的な感じで捉えた方がイメージしやすいかも?

左に振ると暗く・濃くなり、右に振ると明るく・淡くなるみたいな。

Lを右に振ると、薄ピンクになりました。

HSLの使用例

んじゃ、使用例をいくつか。

元の画像がこちら。

C6できれいにした、鳥居の写真です。

赤を調整して鳥居を強調

まず、鳥居をだけを強く発色させます。

赤を選択。

Hは、より朱色に近づけるため、右(オレンジ)方向に。

Sでめっちゃ鮮やかにし、Lを左に振って色を濃くしました。

葉っぱの色を落とす

こんなに生き生きした緑じゃなくていいんだよな〜という場合。

Hは左に振って、紅葉気味に。

Sも左に振って色を落とし、Lも左で暗くする。

空の色を復活

最後に、空の色を濃くしたい場合。

Hを右に振って濃いめの青にし、Sも右に振って、色を鮮やかに。

Lは左に下げて、濃くしました。

空を青くしようとしてHを右に振りすぎると、けっこう紫になってしまうので、SとLで調整した方が良さげです。

ワンポイントがカラーの写真

極端な話、こんなこともできます。

赤以外を全部左に振ったら、赤以外は全部灰色になりますからね。

おもしろーい!

VSCO Xユーザーの方はぜひやってみてね

以上が、VSCO X限定機能「HSL」の使い方でした。

使い方は複雑といえば複雑なんですが、めげずに10分くらい触っていると、なんとなくできるようになります笑

実はわたし、HSLのような機能がずっと欲しくてですね、これのためだけに600円くらいするアプリを買おうかどうしようか悩んでいたところでした。

よかったーー買わなくて!!笑

奥が深い機能なので、詳しい動画も作ろうかなー。

できたらおしらせしますね!