P4+粒子で、アーティスト風な超個性派の写真を作ろう

こんにちは。じゅん(@how_to_vsco)です。

きょうは、読者様からいただいたご質問から。

こんな↓超個性派の写真を真似したい、というご依頼です。

すごい個性的! アーティストの方すごい!

っつうわけで、なるべくこれに近くなるように、素人ががんばります。

使うプリセットはP4

今回使うのは、P4というプリセットです。

このブログでは何度か「やばいプリセット」として登場しています笑

Pシリーズはもう、色が塗りつぶされるレベルに変わるので、今回のこの作風には、Pしかないなという感じです。

レシピが超複雑で

  1. P4 +12.0
  2. 露出 +1.7
  3. コントラスト +6.0
  4. ティント -6.0
  5. フェード +1.0
  6. 粒子 +9.0
  7. ビネット +9.0
  8. シャドウティント緑 +12.0

もうこれ、誰が参考になるのレベルですが笑

とりあえずやってみましょうか。

使うのはこちら↓

かっこいいアーティストの方とは対極にいる、釣り堀で鯉を待つわたしです。

(1) P4 +12.0

まずは、P4をぽんとかけます。

すごい色だ!笑

お手本は緑っぽいのですが、Pシリーズにはこういう緑がありません。

なので、青いプリセットに緑色の要素を足していく作戦です。

(2) 露出 +1.7

とりあえず全体的に明るさをアップ。

この方の写真のうち、室内写真については、けっこう強くフラッシュをたいているのでは?という気がします。

なんですが、スマホだとそこまで強く光らせることができないので、

  • 露出を上げる
  • コントラストを超上げる
  • ビネットを超かける

という3ステップで、真ん中は明るく、周りは暗くという状態を作ります。

(3) コントラスト +6.0

というわけで、コントラストマックスでえーい!

(4) ティント -6.0

ティントは色合いを変えるツールで、左に振ると緑になるので、マックス振ります。

(5) フェード +1.0

コントラストが超強いので、フェードで若干マイルドにします。

(6) 粒子 +9.0

そして、この写真のもうひとつの特徴は、ザラッザラであること。

もう、個性のかたまりってくらいザラザラ。

お好みによっては、+12.0までやっちゃってもいいかもしれないですね。

(7) ビネット +9.0

フラッシュたいてる風の仕上げとして、周りをガツンと暗くします。

(8) シャドウティント緑 +12.0

最後に駄目押しの緑!

シャドウティントを使うと、暗い部分にのみ色が入り、明るい部分には影響しません。

お手本の写真は、白い部分はさして緑じゃないなと思ったので、シャドウ部分にのみ緑を入れます。

完成

難産でしたが、こんな感じ。

(ビフォー)

(アフター)

応用例

この数値で上手にいかないときは、次のことを試してみてください。

カラフルな写真→彩度を-2.0

写真の中に色の要素が多い場合は、彩度を下げてください。

明るく飛びすぎる場合→コントラストを+3.0に

上記のレシピでは、コントラストは+6.0にしていますが、写真によっては、明るいところが飛びすぎてうまくいかないかもしれません。

そういう場合は、コントラストを+3.0まで下げてください。

まとめ

今回の写真のように「全体の印象は緑だけど、明るい部分は緑じゃないぞ」みたいなときは、シャドウティントやハイライトティントで調整してみてください。

また粒子の上げ方については、今回の写真は超個性が強いので+9.0にしましたが、通常であれば、+6.0程度にとどめておいたほうがうまくいく可能性が高いです。

ナチュラルな粒子加工の方法は、有料動画を作ってありますので、ご興味があればどうぞ。