逆光の写真におすすめのVSCOプリセット6選

こんにちは。じゅん(@how_to_vsco)です。

きょうは、逆光におすすめのプリセットをご紹介します。

この記事で言う「逆光」は、「なんかミスってぼんやりに撮れてしまった」というタイプです(あえて太陽を背にしたかっこいいのではない)。

というわけで「なんかぼんやりしてしまった写真を、フィルターでリカバリーする」という趣旨のもと、プリセットを6つ選んでみました。

  1. V7
  2. KP9
  3. AV4
  4. N3
  5. Q2
  6. HB2

手法としてはいくつかありまして、

  • フィルターの力で更にぼんやりさせて、光を盛る
  • シャドウ部分を暗くし、あえて逆光を出す
  • 色を変えて逆光に意味を与える

って感じかな。

それぞれ良さがありますよー。

使う写真はこちら。

曇ってる日の空はむずかしいね。

V7 ふんわりぼんやり

まずは、ローコントラストシリーズのV7。

全体を紫にしています。

実は、V7はローコントラストシリーズの中では一番使いにくいです。

思いっきり色が変わる、しかも不自然な色に……みたいな。

しかし逆光写真では、このもやっとした光が紫でミステリアスになり、盛れるという。

KP9 光の取り込み方が良い

光を上手に取り込んでくれる、KP9。

KP9についてはVSCO XのKP9が、美しい光を表現してくれる件についてという記事に詳しく書いております。

この画像↑では、ただぽちっとかけただけですが、「特性」をマイナスに振ると、さらに淡くなります。

AV4 おすすめっす

わたしは逆光には、よくこれを使います。

すっごい使い勝手がいいですね。

色味をあまり破壊しないタイプなので、

  • 自然な色合いを大事にしたい人
  • あとから自分で色を作りたい人

には、特におすすめです。

Q2 ハイコントラストでぶっつぶす

シャドウ部分をがつーんと真っ黒けにします。

Q2は、ばかですか? ってくらい真っ黒けになり、立体感がなくなるくらいですが、それがいい。

結果的に逆光部分だけが浮かび上がります。

N3 ハイライトとシャドウの色をバラバラに

光を操るNシリーズからは、N3を。

V7が全体を紫にしたのに対し、N3は、ぼんやりを保ちつつ、ハイライトとシャドウ部分をそれぞれ違う色にしています。

ハイライト部分はピンクっぽく、シャドウ部分は青緑かな?

元の写真より、ハイライト部分だけ明るくなりますが、シャドウ部分の濃さは変わりません。

HB2 グレーにしちゃう

みんな大好きHB2も、意外と使えます。

コントラストを出して暗い部分を潰しています。

グレーっぽくなるため、暗くはなっているもののぼんやり感はなくなりません。

上手に使わないと、全体的にグレーになった超下手くそ写真になる、諸刃の剣。

でも、うまくはまればかっこいいね。

ほんの少しコントラストや明瞭度をあげたりして、調整してください。

各プリセットの特徴まとめ

それでは、おさらいがてら、各プリセットの特徴を軽くまとめます。

  1. V7
    ふんわり&全体を紫にしてミステリアスに。
  2. KP9
    綺麗に光を取り込む。特性をマイナスに振るとさらにふんわり。
  3. AV4
    おすすめ。自然な色合い。
  4. Q2
    暗い部分がぶっつぶれるため、逆光が浮かび上がる。
  5. N3
    ハイライトとシャドウでそれぞれ違う色に変化。
  6. HB2
    全体がグレーっぽくなる。間違えるとただの下手くそ写真になる。

6つのうち2つが、有料会員限定プリセットの Film X シリーズです(KP9とAV4)。

Film X は、特性の調整でけっこう変幻自在なので、極論、どれを使っても「特性をマイナス」でうまくいくような。

KPシリーズはバリエーションがあるので、KP9以外も試してみると面白いかもね。

Film X を使うには、年額2,000円の有料会員「VSCO X」に入らなければなりません。

まだ入ってなくて、どんなもんか知りたいなーという方は、有料動画で全プリセットをレビューしているのがあるので、見てみてください。